2016年1月上旬 良い年でありますように
白石区役所は老朽化や交通の不便さなどから移転が決まり、札幌市白石区南郷通1丁目南8番地で新庁舎の建設が始まっています。新築される庁舎に白石区民センターや白石保健センターなどが包含され、これまでより利用しやすくなるといわれています。
夏期間は18℃程度の地中熱を循環させるヒートポンプや太陽光発電などで冷房し、冬期間も地中熱循環のヒートポンプと並行して、おがくずなどを固めて燃料にしたペレットボイラーで床暖房やロードヒーティングを行うそうです。
札幌市の施設では初めての免震構造を採用し、災害時には対策拠点としての機能を持たせるそうです。災害発生から3日間(72時間)連続運転が可能な自家発電機を備え、約1万人の飲料水を3日分貯蔵できる貯水槽や、下水道マンホールを囲って利用するマンホールトイレも設置されるようです。
季節のうつろい2016 ⇒ 1月中旬